~主人公の季節、開幕~【まいぷれ京都西京区・南区】
京都南この本だいすきの会/南区はぐくみネットワーク実行委員の岡田さんより紹介していただいた、親子で楽しむクリスマスにピッタリな絵本をご紹介します☆
『急行「北極号」』
作・絵/クリス・ヴァン・オールズバーグ
訳/村上春樹
出版社/あすなろ書房
2003年発行
~内容紹介~
サンタクロースって本当にいるの?・とそろそろ言い始める頃に読んであげたい絵本。絵もとても美しい絵本です。
サンタに選ばれた少年はサンタのそりに乗せてもらって、プレゼントにトナカイの銀の鈴をもらいますが、家に帰るとパジャマのポケットに穴が開いていて、落としてきてしまいました。朝起きるとその鈴は・・・。子どもには聞こえるサンタの鈴の音。大人になると聞こえなくなってしまう・・・。いつかはみんな大人になり現実を知りますが、大人だって夢を見たり想像の世界に浸ってもいいですよね。
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