初詣ならここ! 京都市伏見区の初詣特集
初詣は伏見区内の寺社を巡る「伏見五福めぐり 2024」へ!
どこへ行こうか迷ってしまう「初詣」。
そんな時は、伏見区内の寺院5か所をお参りする『伏見五福めぐり』がおススメです。
他の見どころもたくさんあり、伏見の街を観光しながらゆっくりと散策できますよ♪
5か所すべてクリアーすると、色紙はもちろん、干支の記念品(土鈴)がもらえますよ♪
☆伏見五福めぐり☆
【期間】2024年1月1日~15日
【場所】長建寺、藤森神社、乃木神社、大黒寺、御香宮神社
【料金】色紙(1,000円)、受印(500円×4か所)
☆おススメの回り方☆
【順番】御香宮神社⇒乃木神社⇒(明治天皇陵)⇒藤森神社⇒長建寺⇒大黒寺⇒(金札宮)
※「色紙」が無くなることがあるので参拝はお早めに!
桃山天満宮
伏見城の石垣
【コメント】
先ず最初は『御香宮神社』へ!
御香宮神社は、参拝客が多いので、早めの時間帯がいいと思います。
ちなみに、御香宮の表門は、伏見城の「大手門」を移築されたものと言われています。
さて、参拝後は社務所で【1,000円】の色紙を購入。
すでに、御香宮神社の御朱印は押してあります。
拝殿左横には名水百選にも選ばれた「御香水」があります。
ぜひ喉を潤してください。
御香宮の境内には、ご祭神が菅原道真公の「桃山天満宮」もあります。
こちらも、ぜひご参拝を!
ちなみに、拝殿には4つの紋章があります。
「三つ葉葵」(徳川家)、「桐紋」(豊臣家)、「菊紋」(皇室)、そして「三つ巴」(神社)です。
目のよい方は探してみてくださいね。
山城えびす神社
展示会場内
明治天皇陵
桓武天皇陵
【コメント】
次は徒歩で『乃木神社』へ。
御香宮神社から、ゆっくり歩いて15分程です。
乃木神社といえば、明治時代に活躍された”乃木希典”とその奥様である”静子”がご祭神の神社です。
乃木ご夫妻は明治天皇が崩御された折に殉職されています。
ここは幼少の頃に、よく遊びに来ていた場所です。
子供ながらに、長府乃木邸(復元)や記念館が、何で神社にこんな建物があるのか不思議に思ったものです。
ちなみに、乃木神社内に「山城えびす神社」もありますので、是非こちらもご参拝ください!
さて、乃木神社の参拝後、ぜひ近くの明治天皇陵へ。
普段は入れない、陵墓の中を正月3が日だけ開放しています。
この陵墓、実はかつての伏見城の本丸があった場所です。
ちょっと足を伸ばすと、近くに桓武天皇陵もあります。
お時間のある方は、是非!
ちなみに、桓武天皇陵の最寄り駅は近鉄/京阪「丹波橋駅」です。
【コメント】
次は、JRを利用して『藤森神社』へ向かいます!
桃山駅から藤森駅までは、乗車3分程(160円)です。約20分間隔で運行しています。
JR藤森駅から「藤森神社」までは、徒歩5分程。
藤森神社といえば、『勝負の神様』ですね!
新しい年はいろんな意味で勝負!?をする方、ぜひ参拝してはいかがでしょうか!
藤森神社は、遠い昔、今の伏見稲荷大社のエリアに社殿があったそうです。
その関係で、伏見稲荷界隈には、藤森神社の氏子さん達が多く住んでおられます。
こちらも人気のある神社ですので、参拝には時間がかかります。
【コメント】
次は、京阪「墨染駅」まで徒歩で移動。
淀屋橋方面のホームから、京阪「中書島駅」(11分:170円)まで移動して『長建寺』へ!
中書島駅から長建寺までは、徒歩2分程。
長建寺は「島の弁天さん」と呼ばれ、古くから親しまれているお寺です。
昔、花街であった「中書島」にふさわしいお寺ですね。
こちらのお寺は、異国の雰囲気が漂う弁財天らしいお寺です。
近くには、坂本龍馬で有名な「寺田屋」や、情緒豊かな「酒蔵」も見ることができますよ!
金札宮
寒天発祥之地
【コメント】
長建寺への参拝後、徒歩で『大黒寺』へ移動(15分)します!
昔は、薩摩藩邸が近くあったこともあり、「薩摩寺」とも呼ばれていそうです。
また、寒天が誕生した場所も、実はこのあたり。
大黒寺から歩いて直ぐの「伏見中学の正門辺り」には、その記念碑も建てられていますよ。
※ぜひコチラもご覧ください⇓⇓⇓
【伏見人】植野彰さん(伏見寒天プロジェクト/代表)vol.072
さて、ここまで来たら、そのむかえにある「金札宮」へ参拝を!
社名の通り金運の神様です。
これで『伏見五福めぐり』は終了です!
順調に行けば、約2時間程度の行程です。
初詣は、ぜひ伏見で!
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※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。