まいぷれ伏見区現役ママスタッフ、
荒金さおしーです☆


私事で恐縮ですが、我が次男、ムテキチ（小学4年生）のお話です。
※前回の記事をまだ見ていない方は先にコチラをご覧ください。
▶《プチこぷれ通信》ムテキチがタンクトップを卒業しました🌸その①


小学4年生になり、タンクトップキャラも板についてきた様子のムテキチくん。
夏になり、秋になり、冬になり、タンクトップスタイルを貫くことを周りも期待しているようでした。



ところが12月のとある晩、家族でライトアップを見に行こうとした時にムテキチが一言こう言いました。
『家の近くじゃないなら上着着ていこー。』


え！？
どういうこと！？！？


確かに行く場所は隣の小学校区です。
家から遠かったら上着を着れるっていうその基準、なんなん！？

★━━━━－－－－


そして1月に入り、まいぷれスタッフのちーこちゃん一家と淀の競馬場に特設された雪遊びイベントに行くことになりました。

そこに出かける前にもムテキチは
『家の近くじゃないんやんな？』
と確認して、上着を手に取りました。

いや、だからそのルール何！？



まあ上着を着ていくのは私的には、『寒くないの！？』って話しかけられることがなくなるのでラクでいいのですが、ちーこちゃんが『雪とタンクトップの写真を撮りたい』と言ってたことは一応伝えておいたのです。


そしたら、
『じゃあ上着は持っていくわ』
といそいそとカバンに入れていました。



お出かけは基本朝一に着きたい我が家。
雪遊び特設会場に一番乗りで到着しました。
タンクトップのヤバい奴が来たので、スタッフさんがざわついてましたが、それもいつものこと。
気にせず遊び始めていましたが…。


ちーこちゃん一家から、『遅刻する』との連絡が！

ムテキチは早く合流したかった様子ですが、仕方ないのでオレサマと3人で雪降りイベントを体験しながら待っていました。
（頭上から人工雪が降り注がれるやつ。激寒。）

1時間ほど経ち、ようやく合流できたのですが、すぐに
『早く写真撮ろうぜー』
と撮影を促すムテキチ。
（ちなみにちーこちゃんは雪とタンクトップの写真を撮ることを忘れていました。笑）



一通り撮影が終わったようで、ムテキチがカバン置き場にやってきたので、声をかけました。


私『あ、上着着るのー？』　




ムテキチ『子どもの体調考えろやー！！』




え！？
私、別に着るなって言ってないけど！？


どうやら、撮影があるから寒いのを我慢してタンクトップで待機してくれていたけど、寒さの限界に達して、私に八つ当たりしてきたようです…。



まあこの件で確信しましたね。
彼はこの1年で良くも悪くもタンクトップキャラを確立させてしまい、それによりみんなが楽しんでくれていると認識してしまったため、タンクトップを貫かざるをえなくなってしまっているのだと。


でも本当は寒いのです。
上着を着たいのです。


だから、家から遠いところなら、タンクトップキャラのオレを知っている人はいないし、上着を堂々と着れる。


なるほど。
確かに、見慣れた人の見た目やイメージが変わったらちょっとショックを受けたりするもんね。

大好きなアイドルの髪型が変わっただけで、違和感覚えたりするもんね。



………いや、待って！

その意識の高さ、
どこのトップアイドルですか！？

（続く）


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