伏見人
地域の実状にいつも寄り添う!伏見いきいき活動センターの藤本さん☆
本日の伏見人は、深草にある『伏見いきいき市民活動センター』の副センター長、藤本美智乃さんにお話を伺いました。
地元の大学生の皆さんと共に、伏見という地に寄り添った企画や活動を行っている藤本さん。
『伏見のために何かできることがないか?』と、常に考えておられる方です。
事務作業中のところをお邪魔させて頂きました♪
京都市内には13ヶ所、いきいきセンターがございます。
こちらの伏見の施設では『コミュニティラーニングセンター』として龍谷大学や京都教育大学の学生たちと共に、地域交流をはかっています。
私は副センター長として、そのお手伝いをさせて頂いています。
Ryu-SEI GAPの学生さんがワークショップを実施している様子。
自分達のやりたいことよりも、地域の実状に合わせた寄り添った事業を行うことを心掛けています。
『こういうことに困っている人がいるのかも。』という仮説をまずは立ててみる。そして地域の人の声を拾うようにしています。
市民活動団体の方へ、市民ライターさんがインタビューをしている様子。
伏見はとても暮らしやすくて便利な街です。
自転車での移動もしやすいので、どこでも気軽に行くことができます。
京都市在住の方の『住み続けたい街』に関するアンケートでも、深草地区が1番ポイントが高かったそうですよ。
それくらい住みやすい街ですね。
大手筋商店街が大好きです!
こんなに賑わっている商店街は、今時珍しいと思います。
学生時代はご飯を食べに行くとしたら、四条に行っていましたが、地元にも美味しいご飯屋さんがたくさんあることに気付いてからは、大手筋商店街に行くことが増えました。
『只本屋』さんのフリーペーパーをたくさん置かせて頂いています☆
地域の皆様が求めていることに答えていけるいきたいきセンターでありたいと思っています。
また個人としても、伏見の地に貢献できるような活動を行っていければと思っていますので、これからも宜しくお願い致します。
施設名 | 伏見いきいき市民活動センター |
住所 | 京都市伏見区深草加賀屋敷町6番地2 |
電話番号 | 075-646-4274 |
開館時間 |
10:00~21:00 月・水・木・金・土曜 10:00~17:00 日曜 |
休館日 |
火曜 |
備考 |
まちの人、魅力的なお店、イベントだったり、魅力がたくさん。伏見の人が「自分のところは~」と語るときにつかう「うっとこ」という言葉にのせてたくさん集めていきたい!伏見の地元の方と、伏見でがんばる学生たちみんなが一緒に学び合う地域の魅力学習型マガジンUTTOCO。
【編集コメント】
笑顔がとても素敵な藤本さんは、伏見の地に住む私達にとって『何が1番必要なのか』を常に考えて行動されています。
こういう方が地域の市民活動施設で働いて下さっていたら安心ですよね☆
個人的には、大学生時代は『四条に行きたくなる!』という話で盛り上がって楽しかったです!笑
(取材 さおしー)
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。