『天津飯』・・・昔はけっこう「甘酢」で食べた記憶があるんですけど、最近関西では「醤油味」が多いです。あれはあれで美味しいのですけど・・・。

今回は関西では数少ない甘酢あんを食べられるお店の噂を聞きましたので行って参りました。
京都駅より徒歩12分と意外に近い東山区のお店は、パッと見中華屋さんには見えない感じでしたね。

お目当ての『天津飯』をオーダー。しばらくすると香ばしい香りが辺りに立ち込め、五分ほどで運ばれてきました。
まずは「あん」をひと口・・・酸いと甘みがバランスよく、昔食べた懐かしい味。
玉子はかなりの厚さで、某店の柔らかい食感ではなく、かなりしっかりした食感でした。
けっこうな数、玉子を使ってるんでしょうね！
ご飯に玉子を巻きつけ、あんを絡めるとそれぞれの味がコラボして、これぞ昔食べた懐かしの『天津飯』。
ゴマの香りのスープも甘酢を優しくいなしているようで、スープの存在もなかなかのものでしたよ！
お腹いっぱい、懐かしの昼食でした！！