【京都】ニューオープン・リニューアルオープンのお店(下京区・東山区)
お茶をつくり味わう『曼荼羅茶』OPEN!【宮川町】
スローライフに心の奥深くまで満たせる茶房
2020/10/29
すっかりペットボトルが定着したお茶ですが、実はもっと幸せな飲み物!?
そんな、スローライフに心の奥深くまで満たせる茶房『曼荼羅茶』がオープンしました。
オーナーはフランス人のアレクサンダーさん。
かつてワークホリデーで訪れた日本、その後シンガポール、中国と渡り歩いて、10年前に再び日本へ。某飲料メーカーで海外との橋渡し役として働くなかで、より深く日本を、そしてお茶のことを研究したそうです。
世界の視野では、いったい日本のお茶がどんな風に映ったのでしょうか?
答えは守りたい!世界にシェアしたい!でした。
守りたいのは、お茶の文化。そしてそれを支える生産者さん。
世界にシェアするためには、ブランドを示して共感してもらうこと。そのために自らお店を持つ決心をしたそうです。
例えば、ある茶葉の箱には「三重の伊勢」、「かぶせ茶」、「めいりょく・やぶきた」と書かれています。産地、製法、品種が三拍子揃ってブランド。そこには独自の風味と物語があります。
それを愛でて、一人ひとり自分でつくり、味わうことができます。
湯の温度、分量、蒸らす時間は、あらかじめブランドごとにセットされていて、初めての方でも三煎三様の味わいの変化を楽しむことが出来ます。
初めてワインを味わう日本人が、酸味や渋みの豊かさを理解できないように、海外の方がお茶を味わうにはステップがいるそうで、そんな方にはフレーバー入りのお茶がおすすめ。お茶を世界へ広めるために、時には共感を得るためのイノベーションも必要とのこと。
ちなみに、アレクサンダーさんにとってのお茶の文化とは、時間、静か、やさしい、自然、人間と人間、それらを2000年育んできたもの。茶を点てるではなく、つくると表現するのは、堅苦しさよりもその人なりの感性で楽しんでほしいという気持ちの表れではないでしょうか。
美味しいものには時間が必要とお話されるように、お店の設えにもご近所さんが呆れるくらい時間をかけて、ようやく迎えた待望のオープン。これからもたくさんのアイデアを一つひとつ形にしてゆきたいとのことでした。
ゆったり落ち着いた店内に、お茶にまつわる収蔵品
松原大和大路の交差点から7時の方向へ、六角形の“茶”のマークが目印
動物由来のものは口にしない、お酒も飲まない。真摯に茶道と向き合うアレクサンダーさん。
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