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左京区・北区おでかけ特集

第2回 イベント潜入レポ! イザベル・ド・メゾヌーブ展:瞬間の衣服”Habits d'un instant"

『ニュイ・ブランシュKYOTO 2015』パリ白夜祭への架け橋―現代アートと過ごす夜―

こんにちは。暑さも和らぎ、秋らしくなりましたね。イベントいっぱいの秋。
10月も月なかばに入り、今までさまざまなイベントが左京区・北区で開かれました。
今日は終了したイベントを一部ご紹介します。

京都市内各地で開催された『ニュイ・ブランシュKYOTO 2015』パリ白夜祭への架け橋―現代アートと過ごす夜―のイベントの一つ、『イザベル・ド・メゾヌーブ展:瞬間の衣服”Habits d'un instant"』が10月3日~10月11日左京区のお寺、安楽寺で開かれました。


ふだんはまいぷれ京都編集部として、左京区・北区を自転車でくるくる回っている私ですが、今日は展示の1日お手伝いということでここ安楽寺にやって来ました。

今回展示をされたイザベルさんは、フランス在住の女性で舞台装飾家であり、テキスタイルデザイナーでもあります。染色した布をモビールのように浮遊させるインスタレーションを行いました。

『ニュイ・ブランシュKYOTO』の初日と展示の1日目が重なり、イザベルさんは鑑賞者の感想や反応がとても気になる様子。
「どんな風に言ってる?」
「作品のこと伝わってる?」
日本語があまりよく分からないイザベルさん。
いろいろな不安がこころにあるよう。観に来てるひと達の感動を少しでも彼女に伝えたい・・・と思い私の拙い英語で様子を説明すると、少し安堵の表情を見せてくれて私もほっ・・・。
イザベルさんのテキスタイルは、お寺の澄んだ夜のひんやりした空気を纏って、やさしく揺られて、意思あるもののように時々ハッとした表情を見せるのでした・・・


まいぷれ京都編集部では、ときどきあなたのイベントにおじゃまして、潜入レポを書かせていただきます。こんなイベントあるよ~など、いろいろ教えてください。
special thanks to Isabel and Anrakuji temple.

第1回、第3回もレポートも見る!