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まちの未来を語らう『ハイパー縁側@東本願寺』に行ってきました!

市民活動のハブとなる東本願寺前の『市民緑地』

しもぎょう伝燈祭での自分ごとみんなごと
しもぎょう伝燈祭での自分ごとみんなごと
今から2年後の2023年、東本願寺前の直線道路と緑地帯が一体整備されて『市民緑地』に生まれ変わります。
この場所がどんな歴史や文化を育んできて、これからどう使われるのがいいのか、みんなで考えてゆこう!というテーマで語り合うトークセッション『ハイパー縁側@東本願寺』。
東本願寺御影堂門前に設けられた舞台には、毎回この地にゆかりのあるゲストスピーカーが招かれて、そのトークを通じて、語り手と聞き手が一体となって街の未来に想いを馳せます。

2021年3月5日(金)のゲストスピーカーは下京区 安河内区長。
緊急事態宣言の解除を受けて、ようやく観覧席を設けての開催となりました。

-安河内区長が感じる下京区の魅力
下京区の魅力は何といっても人。街角に立たれる見守りの方や学区に受け継がれるお祭りなど、地域に対する愛着が深い。

-市民緑地への期待
市民緑地が出来て、単にきれいになったね。ではもったいない。
まちづくりは人づくり、どのように運営しチームを組むか。
この場をハブにして市民活動の輪が広がる事を期待している。

時同じくして市立芸大も移転してくる。
京都駅東部エリアの活性化において、文化の十字路、文化芸術の火床となる場所。
また、京都駅西部エリアとつなぐ位置にある。
東本願寺御影堂門前に集う人々
東本願寺御影堂門前に集う人々
-自分ごとみんなごとのまちづくり
サービスを提供する側、享受する側という関係ではなく、一緒になっていろんな知恵を出し合って、新しいものが生まれてゆく。
下京140周年を機に始まった『しもぎょう伝燈祭』では、延べ何千人が自ら楽しみながらかかわっていただき、梅小路公園一帯に3千本のろうそくを灯すことができた。大変なことほど、よろこびも大きい。

-都市公園とは違う『市民緑地』
『市民緑地』は都市公園とは違い、かかわり方は様々ある。
例えば人と人とがつながる場として、音楽ステージ、プロジェクションマッピング、盆踊りや放水訓練。南北200メートルを目いっぱい使った大綱引きなどなど。いろんなアイデアを取り入れながら、皆さんと連携して取り組んでゆきたい。
多彩なゲスト陣のトークセッションの様子はオフィシャルサイトに公開されています。

【ハイパー縁側@東本願寺のオフィシャルサイトはこちら

【東本願寺前における市民緑地の整備に関するアンケートフォームはこちら

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