『だから神様は、あんたを京都駅近くの便利なとこに誕生させはったんやろなぁ…』
おはようございます☆編集部の鳥居です
一文目の言葉は数年前、鳥居の母しのちゃんから発せられたセリフ。
“女の人は地理に疎い”なんて言葉をよく聞きますが、そんな可愛いものでない。
鳥居は自他ともに認める
『ゴマ粒地理レベル』の持ち主です
まいぷれ編集部に来る前の面接にて、一番の不安点であったそのことを話した時。
当時、まだ鳥居のことを理解しきれていなかった秘密の代表は言いました。
『今いる営業の彼女も(ゆかりんのこと)免許取りたてで道詳しなかったけど、今じゃバリバリやし大丈夫。すぐ覚えられますよ^^』と。
初対面ながら数々の素敵対応オンパレードだった代表。
その人柄の温かさに心震えるも、同時に思いました。
あぁ…ダメだ。
この人(←失礼)全然わかってくれてない…涙、と。
間もなく入社して1年になる最近、代表は再び言いました。
『あの時は、正直ここまでとは思ってなかった』と。
さらにゴリ押しで。
『確かに、無理やったな。(鳥居の地理レベルでは)』とも。
あの日、優しい朗らかな笑顔で『大丈夫ですよ』と言ってくれた代表。
最近Myチャリで掲載店さんへ向かおうとする鳥居に対してよく言います。
『大丈夫かいな…いや、大丈夫ちゃうな』とか、
『迷ったら、とにかくすぐに電話しておいで!』
『自分で考えたらあかん。自分で考えたら最後、鳥居さんは間違いなく迷うから』と。
『いいか、考えたらあかんのやで?』とまで。
←少し酷い
割とな代表に対して、鳥居が1ミクロも言い返せない理由。
鳥居がまさしくその通りだからです
親愛なる掲載店さんにも関係する鳥居の珍道中。
恥を忍んで、軽くご紹介しておきます。
ちなみに鳥居の移動手段は365日全力で
『チャリ』。
※電気の力には頼りたくないので、普通のチャリンコを愛用しております。
◆
カリスマヘアサロン『frere』さん
→帰り道タケノコ山に迷い込む
◆
唯一無二の楽しいスーパー『サムソン』さん
→3回行って、帰り道にて2回迷う
◆
居心地よすぎな和みカフェ『tote』さん
→ルート案内を疑い逆らった結果、見知らぬ場所に
◆
毎日食べたいリスペクトランチ『cafe&lunch piccolo』さん
→ピッコロさんと思ったお店はピッコロさんではなかった(迷った)
◆
編集部全員がファン『豆腐工房 うえ田』さん
→大原野畑へ行く道中、見ず知らずの竹藪に迷い込む
・・・とりあえず、今日はこのくらいにしておきましょうか。
画面越しにドン引かれてる気がしないでもないですし。
この感じだもんで、よく言われるんです。
『じゃあ、あんまり自分から進んで出かけたりとかしないんやろねぇ?』って。
鳥居のいい所は(自分で言うのもなんですが)、
出かけるところでしょうな。笑
基本なんとかなるさ、と思ってる
たくさんの方にご迷惑(道案内及び救助)をかけつつ、実際なんとかなってきたので今も元気でいます。
なので、とりあえず出掛けてみる。
根拠のない自分の力
(助けてくれる人の温かさ)を、信じてるんです。
だってせっかく生まれてきたのに、“どうせ行けないし”とか“私じゃ無理だし”なんて、もったいないじゃないですか。
自分のゴマ粒地理レベルを棚に上げて堂々と思います。
以前にも書きましたが、何年か前にやった『運命数占い』とやらで出た鳥居の診断結果は
『知恵の不足』。
努力しても、その部分が欠落してるので残念ながら補えないのです。
しかし、それを補うように備わっている異常なポジティブシンキングのおかげで笑って生きてます。
『鳥居ちゃんてポジティブよな』と、ゆかりんに言われたし、代表もうなずいてました
から回るやる気を持って、これからも臆することなく目指す場所に向かいます
もしも、迷ってオタオタしてる鳥居を見かけた時は、どうか温かい手(道案内及び救助)を差し伸べて頂ければ幸いです