おはようございます
編集部の鳥居です
昨日は年明け早々楽しみにしていた掲載店
『京都 雅幸胤』さんの感謝市へ相棒とGo!
こだわり抜かれた独自ブレンドの味噌。
魚の旨味を最大限に引き立てる漬けのプロによる最強の『西京焼』。
を、感謝市限定のとってもリーズナブルな価格でご提供
目移りしちゃって選びきれないのです。
西京焼は勿論、自宅で簡単に焼ける『西京漬のお魚』も。
塩焼き、お弁当サイズのミニ西京焼、昨日は副菜的なおかずまで豪華なラインナップでした。
西京焼を買いに来といて、相棒は『ぅわ!私コレめっちゃ好きなやつ』って。
ふっくらシイタケの煮物への食いつきがやばかったです
一袋をその日のうちに胃袋へ納めたそうです。
昨日は1月ってこともあってか、お節料理のおかずも充実。
実は鳥居。
昨年末12月29日に雅幸胤さんの
『おせちづくりアルバイト』に参加させてもらったのです。
実の母、しのちゃんと2人で。
AM8:00~PM7:30頃までの長丁場。
一心不乱、ひたすらに風呂敷を結び続けました。
結んだ風呂敷は3種。
おせちの種類や段数、形や結び方・風呂敷の素材も全て異なる。
1種類目700~800個、2種類目500くらい?3種類目200程?を、一日かけて結びきってやりました。
手で持ってゆるかったらアウト。
結びめ目も曲がったり汚かったらお客様への失礼。
『風呂敷結び』なんてファンシーな響きながら、プレッシャーハンパない究極の作業なのです。
おおかたの予想を裏切らず、結ぶのが遅かったらしい鳥居。←間違いない
(己の全速力で真剣に結んでたんですよ)
現場監督の専務さんから、選手交代させられかけました。
笑
雅幸胤のおせちを待ち望む全てのお客様へ。
美味しくて美しいものを届けたい。
求める人の数が膨大な分、作業には正確さとキレイさに加えて『速さ』が求めれるわけです。
専務さんの情熱の原点もまさにコレなのです
あらゆることが人よりも『遅い』鳥居の、迷惑かけ子ぶりは笑っておくとして。
その専務さんに認められた女。
それがなんと、我が母しのちゃん。
鳥居と同じ風呂敷結びの予定が、人手が足りないということで急遽『シール貼り』要因に任命されたしのちゃん。
急な変更にも関わらず、娘の様にバタコさんにならん所はさすが。
担当の『風呂敷3番』を離れシール貼りの舞台へ。
※鳥居の持ち場は『風呂敷2番』
作業の開始早々。
『ぅわっ!めちゃ早いやん』
専務さんの声。
その様子を詳しくは見物できませんでしたけれど(風呂敷結びに追われていた為)、おそらくシール貼りの申し子的働きをしてた母『SHINOちゃん』。
長きに渡る「かまど家」歴と、朝3時起きで奮闘してた「ホテル朝食」の仕事。
娘とは異なる彼女の経歴が、娘との実力の差を生み出した。
シール貼りのエースと、交代寸前の風呂敷結び補欠。
文句なしのシール貼り職人(アルバイト)の姿が、そこに在りました。
・・・かっけー
我が母ながら、あっぱれ。
親子で一緒に働くなんて、おそらく最初で最後の機会だったかもしれません。
雅幸胤さんとの繋がりが無ければ、持てなかったいい時間です
自分の不甲斐なさは情けない思い出に刻むとして、母と働けたこと。
貴重で、とても楽しかったです。
帰りは2人でチャリで丸亀製麺へ。
諸事情から、お子様用のフォークで、かき玉あんかけうどんをパスタの様に食べました
またとないそんな思い出を作ってくれた雅幸胤さんの『感謝市』。
暑くない時期は定期的に開催していく予定だそう。
おうちで、ほんものの“美味しい”が堪能できる。
並ぶだけで、その日の食卓が豪華になる『西京焼』という名の絶品。
皆さん。
ぜっったい行ったほうがいいですよ
(鳥居もゆかりんも代表も、大量購入)
ちなみに次回の開催予定は
4月13日(水)だそうですよ
まいぷれコンビも、間違いなくお邪魔します~^^