まいぷれ伏見区編集スタッフ
京ちゃんです
☆
来年(2026年)1月より、NHKの大河ドラマ『豊臣兄弟!』が放送されます。
もしも
『豊臣秀長』が
伏見城城主になっていたらの第二弾、
「都市計画と伏見の運命」をウオッチしてみましょう!
『豊臣秀長』が伏見城城主となっていた場合、城下町伏見の街並みは彼の実務的な統治スタイルを反映し、計画性と機能性を兼ね備えた独自の発展を遂げたでしょう。
秀長は大和での城下町整備の経験から、伏見の地形を活かした整然とした碁盤目状の町割りを実現し、商工業区域と武家屋敷を効率的に配置したと考えられます。
街並みの特徴として、淀川水運の利点を最大化するための運河網の整備が進み、現在の十石舟の原型となる水上交通システムが城下町の基盤として早期に確立されていたでしょう。
そして、水路に沿った倉庫群と商家が立ち並び、
「水の都」としての景観が形成されていたはずです。
また、秀長は茶人でもあったため、伏見の丘陵地帯には茶の湯文化を意識した庭園や茶室が点在し、現在の桜の名所も計画的に整備されていたでしょう。
特に伏見桃山周辺は、花見と茶の湯を融合させた文化空間として発展し、京都市内とは異なる雅な風情を持つ街並みが形成されていたと想像されます。
日本酒造りについては、秀長の
産業振興策のもと、伏見の良質な水を活かした酒蔵が計画的に配置され、現在の酒造りの集積地が形成される素地が早期に整えられていたでしょう。
街の中心部には酒市場が設けられ、伏見の銘酒を全国に発信する拠点として機能していたと思われます。
食文化においては、酒造りと連携した独自の料理文化が発展し、酒肴を中心とした
「伏見料理」という食文化が確立され、それを提供する料亭や飲食店が軒を連ねる街並みが形成されていたでしょう。
歴史的には、秀長の統治する堅実な都市基盤を持つ伏見は関ヶ原の戦いや大坂の陣でも大きな被害を免れ、江戸時代を通じて商業・文化の中心地として繁栄を続け、現在より豊かな歴史的街並みが保存されていた可能性があります。
『豊臣秀長』という
実務型武将が伏見を統治するという歴史の分岐点を考察することで、現代の伏見が持つ潜在的可能性が見えてきます。華やかさよりも実用性を重視し、持続可能な発展を目指した秀長の都市計画は、現代のまちづくりにも通じる視点を含んでいます。
伏見が持つ水・酒・桜という三つの要素は、
どのような歴史の流れでも伏見の魅力の核となる必然性を秘めていたことを感じさせます ‼
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【付録:チョット一言 経営学】
『経常利益とは❓』
【解説】
経常利益とは、企業の本業とそれに関連する財務活動から生じる利益のことです。
売上高から売上原価や販売費、一般管理費などの「営業費用」を差し引いた「営
業利益」に、受取利息や配当金などの「営業外収益」を加え、支払利息や為替差
損などの「営業外費用」を差し引いて算出されます。経常利益は、企業の継続的
な収益力を示す重要な指標として、投資家や金融機関に重視されています。
【まとめ】
経常利益は企業の本業と財務活動から得られる総合的な利益を表し、事業の持
続可能性を測る指標です。一時的な特別損益を含まないため、企業の実質的な
収益力や財務体質を判断するのに適しています。株主や投資家にとって、企業の
安定性や将来性を評価する上で重要な財務指標となっています。