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伏見発*日本語教室 第7講 シリーズ“知りたい・使いたい 京ことば” その2「おこしやす」「おいでやす」の違いって?🏫

まいぷれ京都市伏見区編集部

まいぷれ伏見区編集スタッフのナッツです🥜

毎月1回第4金曜日に開講している「伏見発*日本語教室」、本日は第7講をお届けします☆彡

先月よりスタートした“知りたい・使いたい 京ことば”シリーズ、今日は2回目。
実際にいまも耳にすることの多い、このことばを取り上げてみました。

今日のテーマは…
「おこしやす」「おいでやす」の違いって?

―――――――――――――

私がディーブな京都人から直に聞いたことをお伝えすると――。

「おこしやす」は、“あらかじめ来訪がわかっているひと”に向けての歓迎のことば。
たとえば修学旅行生を迎える旅館や、予約のある料亭でのお客さまに対して「おこしやす」と声をかけるのが本来の姿です。
つまり、「来てくださってありがとうございます」「ようこそお越しくださいました」という、準備をして待っていた相手をお迎えすることばですね。

一方の「おいでやす」は、もっと間口の広い表現です。
歓迎の心を表すのは同じですが、相手を特定せず、道行くひとどなたでもに向けられるやわらかな呼びかけ。
「ようおいでやした」と言うのは、その場でふらりと立ち寄ったひとへの、心からの歓迎を示すことばなのです。
まちなかのお店で使われるのは、こちらのほうが本来ふさわしいといえるでしょう。

語源としては「おこしやす=お越しくださいませ」「おいでやす=おいでなさいませ」から来ているとされますが、こうして実際の使い分けを聞くと、京ことばが持つ繊細な“おもてなしの心”がぐっと身近に感じられますね😊


ということで、本日の授業はここまで🏫

次回の“知りたい・使いたい 京ことば”もどうぞお楽しみに~♬

*――*――*――*――*――*――*――*――*――*

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