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インディの《飲むリエ日誌》 其の八十一本目

まいぷれ京都市伏見区編集部

今月5日に発売された東野圭吾さんの遺作。「インディの《飲むリエ日誌》 其の八十一本目」

今月5日に発売された東野圭吾さんの遺作。

飲むリエ日誌🥃 ケイゴちゃんのお酒😢

作家の東野圭吾さんが逝去されました。

当代随一の大人気作家で、100作以上に及ぶ作品の多くが、映画やドラマ化されています。

私はその7割りくらいは読んでいます。


あまりの売れっ子作家さんで、大衆小説家と揶揄する人もいて、確かにそのような要素もあったかとは思います。

でも、東野さんの真骨頂は、人の情、業(ごう)に踏み込んでいくところです。


私が最初にハマるきっかけになった作品は、「白夜行」。

これも登場人物の業を、嫌というほど掘り下げて描いていて、辛くなるほどですが、だからこそ人間の本質を思い知らされて、どしんと心に響き、記憶に残るのです。


20年ほど前、当時勤めていた会社の上司に連れられ、銀座の文壇バーに行ったら、店のママさんが東野さんのことを「ケイゴちゃん、ケイゴちゃん」と連呼していました。常連だったようで。

私はお会いすることも、仕事をご一緒する機会もありませんでしたが、新作が出るのを毎回楽しみにしていたのでした。


東野圭吾作品の中で最もポピュラーなのが、テレビドラマ化され、福山雅治さんが主演した「ガリレオ」シリーズでしょう。

この一連の作品群では、度々お酒が登場します。


高級シャンパンの代名詞である″ドンペリ″=「ドン・ペリニヨン」や、カリフォルニアの赤ワイン「オーパス・ワン」、日本酒では久保田の「萬寿」も。

バーのシーンでは、ウイスキーの「アードベック」や「キルホーマン」が登場しています。東野さん本人がお好きだったんでしょうね。


遺作となった最新作「永遠の記憶」(文藝春秋刊)でも、このアードベックを主人公とその親友がバーで飲み交わすシーンがあります。

スモーキーフレーバーが特徴で、ちょっと癖のあるアイラ島のウイスキー、アードベック。

私が最近よく通っている伏見のオーセンティックバー「ラグワゴン」さんにも置いています。

今宵は、東野圭吾さんに献杯ですね。



基本情報

名称まいぷれ京都市伏見区編集部
フリガナマイプレキョウトシフシミクヘンシュウブ
住所612-8364 京都市伏見区下油掛町157-1 メゾンナガサワ-102
アクセス京阪本線伏見桃山駅より徒歩8分
京阪本線中書島駅より徒歩8分
近鉄京都線桃山御陵前駅より徒歩9分
京橋バス停より徒歩1分
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営業時間土曜、日曜、祝日は休業日です。
駐車場なし
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開業日2019年02月01日
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