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インディの《飲むリエ日誌》 其の八十六本目

まいぷれ京都市伏見区編集部

伏見区内某店の美味しい生ビール。「インディの《飲むリエ日誌》 其の八十六本目」

伏見区内某店の美味しい生ビール。

ある日のインディ家飲み缶ビール。「インディの《飲むリエ日誌》 其の八十六本目」

ある日のインディ家飲み缶ビール。

飲むリエ日誌🍺 10月1日はXデー⁉


今月スーパーに行った方は、「今が買い時!発泡酒・新ジャンル(第3のビール)」というPOPを目にされたのではないでしょうか。
これは10月1日の酒税法改正により、ビール系飲料の税率が350mlあたり一律54.25円に一本化されるためです。
ビールは350ml缶の場合、約9.1円の減税になり、発泡酒・新ジャンルは350ml缶で約7.26円の増税となります。


要するに、ビールは安くなるんです。

ビールがお好きな方は、10月1日以降、がっつり安心して買って飲めますね。

この物価高のご時世で、価格が下がるなんて夢のような話で、もしかすると10月には、スーパーやコンビニの棚から缶ビールが消えるなんて現象が発生するかもしれません。


そもそも酒税って、どのくらいかけられているか、ご存じでしたか?
ビールは約40〜45%、チューハイ(その他の発泡性酒類)は約30%前後、果実酒(ワインなど)は約20〜27%、清酒(日本酒)は約18〜22%といわれています。
じつは世界的にみても、他国に比べて日本の酒税はかなり高い。

ビールの場合、アメリカの約10倍、ドイツの約17倍も酒税がかけられているとは驚きです。
昔からよく、お酒は税金を飲んでるようなもの、といわれたのはこのためです。


特にビールは酒税の比率が高いから堪りません。

それでビールメーカーは、90年代に酒税法の隙間を縫うようにして発泡酒などを開発し、発売。

比較的手に取りやすい価格の発泡酒・新ジャンルが次々と生まれてきたのです。

今回の酒税法改正で、例えば第3のビールに分類されていたサントリー「金麦」は、麦芽の比率を50%以上に引き上げ、ビールへと格上げされるそうです。
うーん、嬉しいんだか悲しいんだか(笑)


悲しいといえば、伏見区のある飲食店さんにこんな話を聞きました。
生ビールを扱うこちらのお店、10リットルタンクで仕入れるそうですが、今回の改正では10リットルあたり260円の値下げ(減税)で、ジョッキ1杯あたり8円程度の値引きになります。


しかし、生ビールサーバーは、抽出に炭酸ガスボンベが必要なのですが、これが同じ10月1日から約2倍に値上げされるというのです。

例えば、5kgボンベ1本あたり4,000円前後だったものが、8,000円超えになるケースもあるとか。

今年4月に続く2度目の価格改定で、飲食店さんにとっては堪ったものではありません。


世間では缶ビールが安くなると騒がれても、個人経営の飲食店での生ビールの値段は下がりません。

それどころか、10月からは政府による補助もなくなるので電気代も上昇し、値段を上げざるを得なくなるでしょう。
こうなると、一般庶民は缶ビールで家飲み中心となり、外へ飲みに行かなくなりかねません。


これは大変な状況です。

多少、生ビールが高くなったとしても、お店に足を運んでもらう付加価値が求められることになります。
Xデーは目前に迫ってきています。
飲食店のみなさん、頑張ってください。微力ながら応援します。



基本情報

名称まいぷれ京都市伏見区編集部
フリガナマイプレキョウトシフシミクヘンシュウブ
住所612-8364 京都市伏見区下油掛町157-1 メゾンナガサワ-102
アクセス京阪本線伏見桃山駅より徒歩8分
京阪本線中書島駅より徒歩8分
近鉄京都線桃山御陵前駅より徒歩9分
京橋バス停より徒歩1分
メールアドレスmypl@bond-town.com
営業時間土曜、日曜、祝日は休業日です。
駐車場なし
近隣のパーキングをご利用ください。
開業日2019年02月01日
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