シンプルノート 京都伏見スタジオの竹原です😊
住宅のことだけではなく、子育てに関するお役立ち情報もご紹介していきます。
《「○○もうやった?」でなぜ子どもはへそを曲げるのか?》
ママが子どもに「宿題やった?」「歯磨きは?」と声をかけた途端、「今やろうと思ってたのに!」「もうやーめた!」と怒り出された経験はありませんか? 強くしかったわけでもないのに急に機嫌を損ねられると、戸惑ってしまいますよね。今回は、子どもがへそを曲げる原因となる心理現象と、その対処法についてご紹介します。
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子どもが反発する理由は“心理的リアクタンス”
「宿題は?」「お片づけは?」と、ちょっとした催促をしただけで、「うるさい!」「今やろうとしてたのに!」と反論されたことはありませんか?
この反応は、単なる怒りやイライラではなく、「心理的リアクタンス」と呼ばれる心理現象によるものです。
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心理的リアクタンスとは?
心理的リアクタンスとは、1960年代にアメリカの心理学者ジャック・ブレーム博士が提唱した理論です。
この現象の特徴は、
「説得や指示をされると反発したくなる」というもの。
実は、私たち大人もよく経験しています。
例えば、「ショッピング中、店員さんに強引に勧められると、買う気がなくなる」「友人から『絶対これがいいよ!』と強調されると、反対の選択をしたくなる」。
人間には「自分の意思で自由に決定し、行動したい」という欲求があります。その自由が奪われたと感じると、とっさに反発し、奪われかけた自由を取り戻そうとする心理が働くのです。これが、子どもの「今やろうと思ってたのに!」という反応につながるのです。
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子どもをその気にさせる“声かけ”のコツ
子どもに行動してほしいときは、無理やり指示をせず、白分で決めたと思わせるせることが大切です。以下のように声かけを工夫すると、スムーズに動いてくれることが多くなります。
ダメな例:指示や催促
・これやった方が絶対いいよ」
・「さっさとやっちゃいなさい」
・「宿題やった?」
良い例:認めて寄り添う声かけ
・「こんなのもあるんだね」(選択肢を示す)
・「調子はどう?』(状況を聞く)
・「お、今、歯磨きに行くところ?さすが~」(肯定的な見方)
特に、やっていないのが明らかな場合は、「〇〇した?」と確認するよりも、すでに動き始めていることを前提に話しかける方が効果的です。
具体例:
・「歯磨きした?」→「お、今、歯磨きに行くところ?さすが~」
・「いつまで食べてるの?」→「あと二口だね!」
ポイントは「できているところを認めてあげる」こと。
こうすることで、子どものやる気を引き出し、物事がスムーズに進むようになります。子どもがへそを曲げるのも、「自分で決めて動きたい」という意思の表れ。声かけを工夫するだけで、子どもとのコミュニケーションがぐっと円滑になりますよ!
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