本日の伏見人は、龍谷大学の二回生！

地域活性化のために、地元のパン屋さんのパンを集めて代理で販売する『きょうは、パンにしようか』（以下、きょうパンと記載）の代表を務める向井迅さんにお話を伺いました！

まいぷれの活動とも通ずる部分があり、向井さんのお話はすごく共感できました！

Q1. どんなお仕事/活動をしていますか？

“地域で頑張る飲食店を応援したい！”　龍大生の熱い挑戦！

ちょうどコロナが流行った2020年に龍谷大学に入学しました。

自分は大阪出身なので下宿をすることに決めていました。

学生の街は活気があると期待していたのですが、いざ住んでみるとコロナのせいか街はすごく静かで…

地域をもっと元気にしたい！

地元の飲食店を応援したい！

そんな想いがふと湧き上がって、仲間と共に地元のパン屋さんのパンを買い取り、学生に向けてPR販売する活動を始めることにしました。

今年の8月には念願の学内販売を開始し、メンバーも現在は11人に増えています！

Q2. 大切にしていること/こだわり

『日常を、ちょっと楽しく』

いいとこばかりを切り取ったSNS投稿は多いですが、きょうパンのSNSは等身大の姿を発信しています。

理由は日常こそ大切にしたいから。

『今日のパン美味しかったな』

『愛想が良く対応してもらって嬉しかったな』

夜寝る前にそんな日常をふと思い出して、幸せな気分になってもらえたら嬉しいですね。

Q3. 伏見のココが好き！！

都会と田舎が混ざりあったちょうど良い街

伏見歴は1年半ですが、都会と田舎のちょうど間くらいの居心地の良い場所だなと思います。

ベタですが、初めて見た伏見稲荷の千本鳥居は圧巻でした。

外国の友達も多いですが、伏見稲荷の話をするとみんな知ってくれています。

特別感を感じられる素敵な街だと思います。

Q4. オススメのお店・場所

龍谷大学周辺のパン屋『BOO』と『オレンジハウス』

まずは活動当初から協力的で真摯に向き合ってくれたパン屋BOOさんです。

特にカヌレが最高で、夏は半解凍で食べてみてもらいたいですね。

洋菓子×アイスのハイブリッドが格別な美味しさです！

また大学近くのオレンジハウスさんにも下宿メンバーとよく行きます！

こちらもベタですみませんが（笑）、煮込みハンバーグがオススメです☆

Q5. 今後の目標

学生×地域×大学の掛け算で、日常の“ちょっと楽しい”を提供し続けること

コロナの影響で龍谷大学の食堂の席数は減っています。

そんな状況ですから、これからもポータブルでリーズナブルに食べられる昼食は必要だと思います。

また、折角京都の大学に通っているのだから、もっと京都らしい食べ物に触れる機会があってもいいかなと。

京都はパンの消費量日本一。

そんな京都のパン文化を学生に伝えていくことで、地元のパン屋さんも元気になり、地域ごと盛り上げていけると思っています。

これからもきょうパンの仲間と共に頑張ります！