島原大門に程近い壬生川通と花屋町通の交差点北西角。

以前は『まん天』さん、現在はお店がひとまわり大きくなって『とり粋』さんに。
お店が広くなったことで、テーブル席でお鍋を囲めるようになりました！

ご主人は見るからに恰幅のいい方で料理の美味しさにも説得力を感じてしまいます。
聞けば、料理を始めたのは小学生のころから。
美味しい物に出会っては、自ら料理して食べていたんだとか。

ご主人が、ぜひおススメしたいのが『山椒鍋　2,500円（一人前）』

誰しも夏場に鍋料理はちょっと…と思いがち。
実はこちらの鍋は、山椒が効いて食後はサッパリして帰られる方も多いそう。

夏バテで食欲がないこの時季こそ、山椒香る鍋がおススメ。
しっかり栄養をつけて暑さを乗り切ってほしいとおっしゃっていました。

山椒鍋の主役は丹波の鶏肉。

若鶏と比ね鳥半々か、比ね鳥のみの注文も可。
比ね鳥は、年を重ねた分？いいダシが出て、鍋には欠かせない。
コリコリと締まった歯ごたえが忘れられずリピートされるほどの人気ぶり。

鍋に合う“清酒　城巽菊（じょうそんぎく）”も合わせて注文したいところ。