まいぷれ伏見区 編集スタッフ
少し防災を勉強したささやんです!
訓練内容のマンネリ化を防ぐ取組
取組のポイント
○毎回同じような訓練を繰り返すうちに,パターン化した訓練に終始していません
か。参加者が飽きないように,段階的に訓練のレベルを上げたり,同じ訓練でも
前回と異なる事態を想定して,少しでもやり方を変えてみましょう。
○災害発生時は,自分たち自身で防災器材を倉庫から取り出し,救助,救出活動を
行わなくてはなりません。防災資器材の内容や保管場所の確認を行い,防災資器
材を確実に使えるよう継続的に訓練をしましょう。
(上京区)待賢
震災ロールプレイング訓練
待賢学区では,令和元年度の総合防災訓練において,大地震が発生し,倒壊家屋内に住民(訓練人形)が取り残されたとの想定で実践的な訓練を実施しました。
訓練参加者は「地域の集合場所」に,けがをせずに集まった市民として,次々と提示される被害想定や救出のヒントを参考にしながら自主防災部長等のリーダーを中心として,防災器材(ジャッキ,担架,消火器等)を活用し,救出や救護,消火活動を行いました。
実態に即した訓練を心掛けることで,住民同士の協力が必要であることに加え,「なぜ,この活動が必要か?」ということが具体的に理解できました。昨年度は,防災クロスロードを実施しました。
今後も様々な訓練に取り組んでいきます。
(上京区)出水
地域発災型訓練(VS.地震)
出水学区では,地蔵盆の際,消火や救出,救護といった地域発災型訓練(VS.地震)を6町内でそれぞれ実施したところ,参加者から好評であったため,多くの学区民に発災時の初動措置について訓練を通じて体験してもらえるよう,総合防災訓練でも取り入れました。
地域発災型訓練(VS.地震)は主に各町内において行う訓練ですが,多くの方が参加しやすいように学区内の4箇所の公園で,樹木や遊具を町内の民家と想定し工夫した訓練を行いました。
また,訓練実施場所を公園にしたことで,かまどベンチの紹介や防災器材格納庫内の器材説明も併せて実施することができました。
(上京区)聚楽
防災井戸と防災かまどベンチ
聚楽学区では,毎年度,総合防災訓練の取組内容を一つ以上更新し,新たな訓練にチャレンジしています。
平成30年度は,避難所宿泊訓練を実施しました。
令和元年度は,防災井戸とかまどベンチを使用し,避難生活に直結する実践的な訓練に取り組みました。これらは,都市計画局事業の「防災まちづくり計画」によって交付された補助金を利用し,避難所である元聚楽小学校に設置しました。
防災井戸は,子供たちでも簡単に操作ができ,あらゆる世代が避難生活に貢献できることが分かりました。
また,かまどベンチが容易に組み立てられること,井戸からくみ上げた水を沸かし,生活水に使用できることが住民の共通の認識となりました。
ライフラインが止まる大災害時にはハード面の整備に加え,住民の結束と協力の重要性が再認識できました。
(上京区)山ノ内
(伏見区)日野
日常品で応急手当訓練
◆山ノ内学区では,生命に関わる大量出血時の止血対応訓練を実施しました。
また非常時の三角巾の代替として,ビニール袋を使用した上腕固定を紹介しました。
◆日野学区では,市民の防災知識の幅を,毎年少しずつ広げられる三角巾の取扱訓練と合わせて,日用品を使った(サランラップ)を紹介,実演しました。
防災訓練・防災活動事例集 ~進化し続ける自主防災組織~(引用資料)
https://www.city.kyoto.lg.jp/digitalbook/page/0000002183.html