まいぷれ京都市伏見区編集部
『伏見日和』第2号が発刊されて、早3ヶ月。
おかげさまで大変好評をいただいております。
偶然ロケに遭遇した鶴瓶さんにも手渡すこともできました(放送ではカット、苦笑)。
ここでは、フリーペーパーのタウン誌『伏見日和』の制作秘話、裏話をご紹介させていただきます。
●クラウドファンディング
フリーペーパーは、無料で配布する冊子です。
でも印刷した紙を製本して大量に作るわけですから、そこそこ費用はかかります。
そこで今回、クラウドファンディング(略称クラファン)を実施。
まいぷれ伏見区としても、クラファンは初めての取り組みで、編集長とスタッフがクラファンの会社CAMPFIREに何度も相談しながら進めました。
これがなかなか大変で、スタートしてから毎日のように情報を発信するものの、思うように支援は集まりません。
最終的には、全国から何人もの方々に支援をいただきましたが、目標額には届かなかったのが実情です。
クラファンをやって目標に達した人に話を聞くと、本当に大変だったから気軽に手を出さない方がいいと言われました。
●広告
まいぷれ伏見区の掲載店さんだけでなく、広く他の企業さんらにも広告を募りました。
モノづくりをして広めるには、広告は大切です。
出稿していただく広告主の方々に満足していただけるような内容と展開が必要となります。
おかげさまで、たくさんの広告出稿をいただき、晴れてフリーペーパーのタウン誌として『伏見日和』の発刊を実現できることになりました。
●配架先
今回、まいぷれ伏見区の掲載店以外に、多くの配架協力をいただきましたが、あちらこあちらの配架先で品切れが続出。
京阪や近鉄の各駅に置かれたものは、GWには消えていたようです。
納屋町商店街も置いては無くなり、また置いての繰り返し。
京都駅ビル内にある観光案内所「京なび」からは、何度も追加の依頼が入るほどでした。
じつは、こうした配架先へは、我々編集部員が足を運んで交渉しました。
その際、この『伏見日和』がいかに伏見区に住む人たちの役に立つか、外から来る観光客の人にも手に取ってもらえるか、内容と特徴をPowerPointで分かりやすく作成した企画書を持参しました。
一般的なビジネスでの企画提案と同じですね。
幸いなことに、我々の思いを受け止めていただき、採用いただけたわけです。
ここで改めて、配架協力いただいた皆様、広告出稿いただいた方々、そしてクラファンで支援していただいた方々に、心から感謝をお伝えしたいと思います。
●特集誌面
今回の『伏見日和』は、マップと掲載店情報だけでなく、読み物としての特集記事を投入しました。
NHKの大河ドラマ「豊臣兄弟!」の影響で、今年は例年以上に伏見が注目されるに違いないと踏んで、伏見区内の主要な歴史名所を紹介することにしたのです。
誌面構成は、同じくNHK「ブラタモリ」のパクリです(笑)いえ、ブラタモリ風に詳しい専門家と一般の女性の二人で街歩きをする体裁を取りました。
先生役と生徒役の二人が組むと、その対談はとても分かりやすく読みやすい記事になります。
今回は伏見の歴史に詳しい若林先生と、伏見区内の日本酒居酒屋で働いた経験のある“伏見ちゃん”のお二人を起用しましたが、興味深い話をたくさん聞くことができ、じつに楽しいドキュメントとなりました。
伏見の人のためのタウン誌だから、外から来る観光客を考える必要はないんじゃない?という意見もありましたが、広く伏見区外の人たちにも手に取ってもらうことで、まいぷれ伏見区のサイトへのアクセスも少なからず伸び、認知が広がることに繋がるのではと期待しました。
また、伏見区に住んでいる人でも意外と知らないことが載っていたら、少しは役立つのではないかと。
●人が大切
まいぷれ伏見区では、「伏見人」という連載を長く続けています。
伏見区で活躍する人にスポットを当てたインタビュー記事ですが、やはり地域にとって大切なのは“人”です。
そこで今回の『伏見日和』では、今までに「伏見人」に登場された方の中から厳選して4組の方に再登場していただきました。
また、お仕事体験の「みらふれ」も、伏見の将来を背負って立つ子供たち=人として取り上げています。
伏見に住む人、伏見で働く人、伏見を愛する人、伏見にとっていかに人が大切か、ということも、この『伏見日和』の中にメッセージとして込めています。
●夢
そうした伏見に関わる人たちには、夢もあります。
例えば、まいぷれ伏見区編集著の夢は、サザンを伏見に呼ぶことです。
(8月7日は“サザンの日”です、笑)
掲載店のみなさんや、『伏見日和』を手に取ってくれたみなさんの夢の実現に、少しでもお力になれることがあれば、幸いです。
まいぷれ伏見区編集部員の夢は、何でしょう? 『伏見日和』第3号を発刊することでしょうか?(笑)
●デザイン
表紙デザインについては、前回の第1号が素敵だったので同じ感じでいいんじゃないの?という意見もありました。
たしかに地元のファミリーに向けた、ほのぼのとした暖かな雰囲気はよく出ていたと思います。
でも今回は上記のように前回とは異なる展開で広く発信していくためのツールになるえる冊子です。
外に向けて強く打ち出していけるような、伏見区外の人にも手に取ってもらえる“惹き”のある表紙を目指しました。
今回、表紙をはじめ誌面のデザインは、伏見区内のデザイン事務所「ピースデザイン」さんにお願いしました。
けっこう要素が増えて細かくなった写真とテキストを、上手く、そして楽しい感じの誌面に仕上げていただきました。
表紙はこちらから、いくつか案を提示して、それをピースデザインさんが上手くアレンジ。さすがのセンスに脱帽です。
●印刷・製本
1万部を超える大量部数の冊子を印刷・製本するには、時間がかかります。
が、近年、オンデマンド印刷などのシステムが普及し、昔とは違い、オンラインで入稿すると、短期間で冊子が出来上がってくるようになりました。
今回は、デザイナーと編集部が最終的な校了を終えてから、10日もしないうちに、できたてほかほかの『伏見日和』がどっさり届きました。
納品された日、編集部のある事務所は『伏見日和』の入った段ボールの山に埋もれた状態に。
「編集長! このままじゃ私、遭難してしまいますッ」と奈良ちゃんが言ったとか言わないとか(笑)
運搬を担当した宅配便のお兄さんは、大口発注に大喜びで、以来、「ご用はございませんか?」としょっちゅう訪ねてくるようになりました(苦笑)
●番外ネタ
今回、『伏見日和』の取材ロケで見つけながらも誌面には反映できなかった情報をここでこっそり開陳いたしましょう。
ひとつは、御香宮神社境内にあるソテツ(蘇鉄)。
生きた化石ともいわれるソテツですが、この御香宮のソテツは樹齢400年以上で、京都市天然記念物でもあります。
今度お参りされたら、じっくり観察してみてください。
そしてもうひとつ。
伏見桃山城(模擬天守)の近くにある伏見北堀公園地域体育館の中に、精巧に作られたジオラマがありました。
これがなんと中書島界隈の酒蔵の街並み。
100分の1のスケールで製作されていて、江戸時代のリアルな雰囲気を感じさせてくれます。これは必見ですね。
まだまだ暑い日が続きます。伏見の街歩きをされる際は、十分暑さ対策をお願いします。
(文:インディ/まいぷれ編集部)
| 名称 | まいぷれ京都市伏見区編集部 |
|---|---|
| フリガナ | マイプレキョウトシフシミクヘンシュウブ |
| 住所 | 612-8364 京都市伏見区下油掛町157-1 メゾンナガサワ-102 |
| アクセス | 京阪本線伏見桃山駅より徒歩8分 京阪本線中書島駅より徒歩8分 近鉄京都線桃山御陵前駅より徒歩9分 京橋バス停より徒歩1分 |
| メールアドレス | mypl@bond-town.com |
| 営業時間 | 土曜、日曜、祝日は休業日です。 |
| 駐車場 | なし 近隣のパーキングをご利用ください。 |
| 開業日 | 2019年02月01日 |
| ホームページ | https://fushimi-kyoto.mypl.net/ |
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