先日に引き続きまして、

体脂肪について③

ぜぇぜぇ走るよりも、
らくらく歩いた方が、
脂肪燃焼に効率がいい！？

んー。難しいのですが、
「効率」といては歩くのが効率的です。
ですが、絶対量として脂肪を燃焼するのであれば、走る方が良いときがあります。

運動の強度(しんどさ)が上がれば上がるほど、
エネルギーとして「糖質」が多く使わないといけなくなります。

その点で、運動の強度が軽い息切れくらいだと、
できるだけ脂肪を使えばいいくらいの運動なので、
脂肪燃焼効率はよいです。
ただし、時間はある程度長い時間運動することがベースになります。

それをどのように考えるかによって、
選択する運動や強度が変わります。

例えば、
1kmを走るとして、
①ゆっくりと30分かけて歩く
②10分で着くように走る

これで消費カロリーが一緒の100キロカロリーだとして、
①の方が脂肪を60キロカロリー分使った
②の方は脂肪を50キロカロリー分使った
だとしたら、どっちの運動を選ぶか

時間を短くして、時間コストを考えるか、
長くかかってもいいから、脂肪燃焼効率を考えるか。

寝坊して、急いで駅まで走っていったとき、
電車で汗だくですよね？
普通に歩いていったら、ちょっと寒いくらいなのに
それだけ汗だそうと思うとかなり長い時間歩かないとでませんよねー
みたいなイメージです。
※本当はもう少し複雑な仕組みです。

んー。人間の身体は難しい。

京都テルサフィットネスクラブでは、
段階的に運動の強度を上げていけるように、
運動の提案とプログラム提供をさせていただきます。

一緒に身体の変化に感動しませんか？？

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