伏見人
人との関わりを大切にし、地域の困り事には何でも寄り添う長嶋さん☆
本日の伏見人は、丹波橋の地域の方々に“デンキの病院”として長く信頼され続けている、『長嶋屋』の社長、長嶋貴生さんにお話を伺いました。
大手の家電量販店が広まる中、町のデンキ屋さんとして長年愛され続けている秘訣が、インタビューを通じて分かりましたよ!
貴重な子供の頃のお写真です☆
“デンキの病院”長嶋屋の社長をしています。
実は子供の頃、町のデンキ屋というものが大嫌いでした(笑)
大人になってからもその想いは変わらず、嫌嫌ながらデンキ屋を継いだんです。
ところが、東京のとある町のデンキ屋さんとの出逢いで、お客さんとの関わりから喜びを実感できることを知りました。
それからは単に電気屋としてではなく、日々の生活の困り事にも対応できる会社に変えたんです。
学生にも学びの機会を!
人との関わりというものを1番大切にしています。
高齢者の方には、外に出る機会を作るため、旅行会や日帰りバスツアーなど様々な企画を立てていました。
去年は感染症の関係で、一軒ずつのお宅訪問に切り替え、何とか関わりを保つ方法を考えましたね。
また、子供達には学びの機会を、ということで、長嶋屋を取材をしてもらったり、働く体験をしてもらったりしています。
関西テレビの情報番組でも取り上げられました!
伏見の良いところは人との距離感が近いところですね。
インターフォンの対応一つでも、例えば京都の上の方に住む方々はとても上品です(笑)
伏見の方々は気さくで、すぐに打ち解けて話ができるところが私は好きです。
こちらも貴重なお写真!電気の工事作業中!
昔ながらの中華料理を食べたいなら『中華料理 大眠』!
友達や仲間と語りたいなら『時代屋』!
静かに一人で飲むなら『BAR Lag Wagon(バー ラグワゴン)』(まいぷれ掲載店)ですね。
それと伏見港周辺は朝の散歩の定番コースです。
桜の蕾がふくらんでいき、花開く一連の流れを見ながら歩くのも楽しいですよ。
大好きな屋久島での1枚♪
困っても困らない町を作ることです。
また、家族や知人に自慢できる会社であり続けることも忘れずに。
個人的には奄美や黒島、慶良間諸島周辺、バリ島などの海が好きなので、そのどこかでいつかは暮らしたいですね。
もし私が亡くなったら、骨を各海に少しずつ散骨してもらい、墓参り代わりに家族みんなが遊びに来てくれたらいいなぁと考えたりしています。
【編集コメント】
とても気さくで優しい長嶋社長!
駅までの移動に自転車を使われている姿を見て、勝手に親近感を抱いてしまいました!
膨大な写真データも社長自ら管理されていて、イベントに参加された方、一人一人に渡せるよう準備されているのは、『人との関わりを大切にしたい』という長嶋社長の想いの表れですね☆
(取材 さおしー)
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。