地元暮らしをちょっぴり楽しくするようなオリジナル情報なら、京都の地域情報サイト「まいぷれ」!
文字サイズ文字を小さくする文字を大きくする

京都の地域情報サイト「まいぷれ」

伏見人

藏貫哲朗さん(BAR Lag Wagon/オーナー)vol.042

バーに留まらず地域密着で活動するバーテンダーの藏貫さん☆


本日の伏見人は、伏見桃山の地で、BAR Lag Wagonを経営されている藏貫哲朗さんにお話をお伺いしました。

 

バーテンダーに留まらず、他店舗の監修や地域貢献活動など、いろいろなことにチャレンジされている藏貫さん。

 

今後の蔵貫さんの活動は要チェックですよ!

Q1. どんなお仕事/活動をしていますか?

お酒が苦手なバーテンダーからのスタート

 

『BAR Lag Wagon』でバーテンダーとして接客をしたり、他にも直営3店舗監修3店舗にたずさわっています。

 

元々お酒はそんなに飲める方ではなかったんです(笑)

でも、この仕事をするようになり、お客様から『マスターはお酒のこと分かってない!』と言われたことがきっかけで、本格的に勉強するようになりました。

今ではウイスキーもワインも美味しく感じるようになり、お酒が趣味にもなりました。

Q2. 大切にしていること/こだわり

レトルト食品はいずれ通販でも買えるようにします☆

地域に根差したバーであるために

 

バーテンダーとして、地域密着で活動することです。

地域の方々がバーに対してもっと気軽に親しみを感じられるように、昨年はコロナ期間中にお弁当マルシェを企画しました。

 

今年はレトルト食品を開発中!

伏見レトルトマルシェ』として、地域のお店20店舗ほどの方々と協力し合い、現在取り組んでいます。

 

お客様も飲食店の方も、安心安全で楽しく地域に関われる方法を常に考えるようにしていますね。

Q3. 伏見のココが好き!!

伏見を盛り上げようという心意気のある方が多い

 

伏見には温かい方が多いです。

飲食店同士も交流があり、仲良くしたいという想いを持った方が多いです。

 

みんなで街を盛り上げようという雰囲気がすごくいいですよね。

Q4. オススメのお店・場所

代替わりの変化が見れるお店はおもしろい

 

京極屋』や『揚子江』はお父さんから息子さんへお店を引き継がれている過渡期。

昔ながらのものと新しいチャレンジを感じられるお店さんなので、面白いです。

 

シルバームーン』は、バーの先駆けのお店。いろいろ教えて頂きました!

伏水酒蔵小路』は、伏見以外の方を連れて行くと大変喜ばれるお店です。

 

BAR fake』、『バー・サカモト』は、うちのお店のスタッフが卒業して独立したお店なので応援しています!

Q5. 今後の目標

バーテンダーをもっと身近に

 

バーテンダーって夜のお仕事なので、一般的に近寄りがたい雰囲気があるかも知れません。

 

けれど、バーテンダーも伏見の街のために何かしたい、という想いがあるんです。

 

これからも地域のため、そしてバーの社会的地位向上のためにも地域密着の活動をしていきたいと思います。

 

BAR Lag Wagon

バー/カフェ

BAR初心者の方も大歓迎! いろんな方に楽しんでいただけます!

京都市伏見区伯耆町11 メゾンムカイデ2階

【編集コメント】

 

とても爽やかな笑顔で対応して下さった藏貫さん。お酒が苦手だったなんてすごく意外でした!

 

バーテンダーさんがお弁当マルシェをしたり、伏見レトルトマルシェを企画されるっておもしろいですよね☆

これからも地域のために素敵な活動をされるのを楽しみにしています♪

 

(取材 さおしー)

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。